日本人観光客に小籠包は大人気だが、高雄っ子の胃袋をみたす料理が他にもある。
蚵仔煎(牡蠣入りオムレツ)だ。
軒先の鉄板に油を垂らし、卵を一つ落とす。
その横で新鮮な牡蠣を炒め、野菜と一緒に隣の卵にのせる。
蚵仔煎は、台湾の代表的な小吃(店や屋台で食べる軽食)。
澱粉とタピオカ粉を混ぜて作る特性の生地を上からトロリとかける。
うまい。うまい。うまい。
モチモチとした食感がやみつきになり、あんかけもまた美味。
そうこうしているうちに、肉団子もモチモチの生地に包まれて登場する。
これがたったのNT$10とは信じられない。
それでもまだ満たされないあなたには、鍋焼麺。
鍋焼きうどんを想像していたら、特性の揚げ麺に魚介の香りたっぷりのスープ。
これでもうお腹も心も一杯。
ここは店名も出ていない地元民向けのお店。
地元民のソウルフードを堪能してみてはどうか。
阿年的店
住 所:高雄市鳳山區新樂街76巷5號
TEL:07-766-3782